【キッチンアイテム】料理の幅を広げるキッチン家電たち【オーブンレンジ】

これからのキッチン

キッチン家電

今までの感覚では【炊飯器】【オーブンレンジ】【冷蔵庫】がよく話題になりがちですが、最近は上記の家電たちもそうですが、他の家電たちもすごい勢いで開発・発売されており、好きな方はキッチンが家電であふれる事態になってしまうほどです。

今回は冷蔵庫の次に大きな家電、『オーブン(電子)レンジ』に絞った内容を書いていきます。

最新の「置き型オーブンレンジ」から、オーダーキッチンに関わる「ビルトインオーブンレンジ」まで、幅広くご紹介致します。

置き型オーブンレンジ

多くの方が、オーブンレンジの購入に関しては家電量販店で見て買う。もしくはネットでの購入がほとんどだと思いますが、実際に見て買う事が非常に重要です。

オーブンレンジはキッチン家電で冷蔵庫に次いでサイズが大きく、様々なメーカーから色々な使い勝手の商品が展開されており、自分・家族に合う電子レンジはどれか。しっかりと確認しないと後悔してしまうと、費用的にも日常生活的にも大変な目にあう事になります。

置き型オーブンレンジを検討する上で、大切な事は
【①サイズ(実際の大きさ&L数)】
【②調理メニュー・仕様】
【③デザイン】
【④価格

になり、②と④で概ね候補を決め、①の内容を作る料理や家族構成に合わせて検討し、③は似た内容の比較検討先があれば。という感じで決める場合が一般的には多いです。

個人的にオススメな国産機種を数点、3メーカーより選定してご紹介致します。

パナソニック

パナソニックのオーブンレンジと言えば、「Bistro(ビストロ)」が代表的で、2012年からビストロシリーズは発売されており、10年を超える人気機種です。

ビストロが4機種、オーブンレンジが3種類、電子レンジが3種類のラインナップがあります。

オススメの最上位機種の情報は下記となります。

NE-UBS10C

https://panasonic.jp/range/products/NE-UBS10C.html

【①サイズ】
・本体【幅494mm×奥行※435mm×高さ370mm】
設置最低必要寸法【左右背面ピッタリ。上方8cm以上】
※ハンドル含む奥行:486mm

・内容量【30L】

【②調理メニュー・仕様】
・自動メニュー234種(レシピ本掲載数267種)
・レンジ機能:800・600・500・300・150W(相当)・300Wスチーム
・オーブン機能:70~300℃
・他、グリル/発酵/スチームの機能も選択可能。
・スマホ連動(スキャンでおさませグリル/新しいメニューの追加)など可能。
・洗浄後の食器を除菌ができる(食器清潔)

【③デザイン】
・ブラック
・オフホワイト

【④価格】¥138,600-(税込)

最上位のビストロはスマホ連動対応しており、また自動メニュー数が234もあるので、毎日違うレシピを1つ作っても約8か月もかかるほどの量が初めから登録されております。

買い物中でも、安い食材でどのような料理が手軽に出来るか、携帯を片手にオーブンと通信し、買った食材をどのような調理にするかも出先で決められ、帰って食材を調理した後はオーブンに入れるだけで料理が完成!という流れるような行動も可能になります!

またデザインも非常にシンプルで、操作性もタッチパネル式でスマホ同様の操作性となってます。

 

 シャープ

シャープのオーブンレンジと言えば、「Healsio(ヘルシオ)」が代表的で、その歴史はなんと、2004年発売と、こちらはもう20年前から発売されている人気機種です。

ヘルシオが8機種、過熱水蒸気オーブンレンジが5種類、オーブンレンジが7種、電子レンジが2種類のラインナップが2022年以降現在まで発売されております。

ちなみに、ヘルシオと過熱水蒸気との違いは、過熱水蒸気だけで調理が出来るか、レンジやヒーター加熱を組み合わせて調理するかの違いがあり、ヘルシオは過熱水蒸気のみで調理が出来る点が違います。

熱風やヒーターを使った調理では、調理中に食材の水分が奪われていきますが、ヘルシオなら、300℃までの高温の過熱水蒸気を、高気密構造で庫内に充満させて調理が出来る為、庫内に酸素が少ない低酸素調理ができるので、栄養素を守ることができます。

また、十分な過熱水蒸気で調理するので、素材本来のうまみや甘みを上手に引き出します。とのこと。※シャープHPより内容抜粋。

オススメの最上位機種の情報は下記となります。

AX-LSX3B

【①サイズ】
・本体【幅490mm × 奥行※430mm × 高さ420mm】
設置最低必要寸法【左右・後ろピッタリ置き。天面より10cm以上】
※ハンドル含む奥行:485mm

・内容量【30L】

【②調理メニュー・仕様】
・自動メニュー270種(レシピ集等掲載数286種)
・レンジ機能:1000W・600W・500W・200W相当
・オーブン機能:65~250・300℃
・スチーム発酵/発酵(30・35・40・45℃)
・スマホ連動も可能。
・洗浄後の食器を除菌ができる(食器清潔)

【③デザイン】
・プレミアムブラック
・ブラストメタルホワイト

【④価格】¥145,600-(税込)

私は、自宅でヘルシオを使ってますが、まだまだ使いこなすまでには至ってないですが、ちゃんと使えれば、幅広いレパートリーを美味しく・簡単に作れるので、頑張って使っていきたいなと改めて思いました!

長い歴史、過熱水蒸気での調理など、気になる方は、下記リンクより詳細情報をチェック頂き、現物確認は近くの家電量販店まで見に行ってください!

 

 

東芝

東芝のオーブンレンジは、「 石窯ドーム 」が代表。

賞品タイプは過熱水蒸気オーブンレンジが5機種、スチームオーブンレンジが3種類、オーブンレンジが2種、電子レンジが3種類のラインナップが発売されております。

特徴の石窯ドームは、庫内温度が業界最高の350℃に到達するので、

熱風やヒーターを使った調理では、調理中に食材の水分が奪われていきますが、ヘルシオなら、300℃までの高温の過熱水蒸気を、高気密構造で庫内に充満させて調理が出来る為、庫内に酸素が少ない低酸素調理ができるので、栄養素を守ることができます。

また、十分な過熱水蒸気で調理するので、素材本来のうまみや甘みを上手に引き出します。とのこと。※シャープHPより内容抜粋。

私も、シャープヘルシオを使ってますが、まだまだ使いこなすまでには至ってないですが、ちゃんと使えれば、幅広いレパートリーを美味しく・簡単に作れるので、頑張って使っていきたい。

ER-D7000A

【①サイズ】
・本体【幅498mm × 奥行※399mm × 高さ396mm】
設置最低必要寸法【左右背面ピッタリ設置。上方は10cm以上】
※ハンドル含む奥行:446mm

・内容量【30L】

【②調理メニュー・仕様】
・自動メニュー434種(取扱説明書[料理集]の自動調理可能なメニュー数)
・レンジ機能:1000W・600W・500W・200W・100W相当
・オーブン機能:100~300・350℃
(350℃での運転時間は約5分です)
・スチーム発酵/発酵(30・35・40・45℃)
・スマホ連動も可能。

【③デザイン】
・グランブラック
・グランホワイト

【④価格】¥139,800-(税込)

100Vでも高火力で使用されたい方は、こちらの石窯ドームがオススメ。

本体サイズも他機種と比べてもコンパクトなので、置き場所も融通が利きやすいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【推奨品】東芝 ER-D7000A(K) オーブンレンジ 石窯ドーム プレミアムモデル 30L グランブラック
価格:139,800円(税込、送料別) (2024/11/15時点)

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バルミューダ

デザイン家電の火付け役の、バルミューダ。トースターで一躍有名になったメーカーですが、他家電のレパートリーも増えてきております。

オーブンレンジは1種で、カラーが4種(内1種は限定カラー)ある内容のみのシンプル構成。

機能もオーブンとレンジに集約されており、機能は上記3機種に劣りますが、スチームは使わない方だと問題ないので、デザインに拘りたい!他家電も同一メーカーで揃えたい!コストを抑えたい!方にはスチームに拘らなくても良いと思います。

BALMUDA The Range

【①サイズ】
・本体【幅456mm × 奥行※387mm × 高さ331mm】
設置最低必要寸法【左右背面ピッタリ設置。上方は10cm以上】
※ハンドル含む奥行:435mm

・内容量【20L】

【②調理メニュー・仕様】
・ダイヤルでモード管理(6種)
・レンジ機能:800W・600W・500W・100W
・オーブン機能:100~250℃

【③デザイン】
・ブラック
・ホワイト
・ステンレス
・ダークグレー

【④価格】¥59,400-(税込)

デザイン性が優れており、トースターやケトルとお揃いで使いたい!など、使わない時の姿も重視される方にはオススメの機種です。

 

また、ちょっと費用的に・・・や、使ってみて合う/合わないが判断出来ないかなぁ~。と思われている方がいらっしゃいましたら、【サブスク】という選択肢もある珍しいメーカー/機器になります!

月額¥5,400-(税込)と少し割高ですが、12か月レンタルすると、そのまま購入。という形になるので、最低3か月~となりますが、半年で解約してもいいし、そのまま気に入れば使い続ける事も出来るので、ありそうでなかったサービスかと思います。

まとめ

各メーカー、どこに拘りを持って作っているか、置く場所のインテリアとしても良いのか(見せない位置に置く場合は、機能や清掃性など重視でも◎)、作りたい料理に適しているか。など、いろんな視点から考え、購入してもらえたなと思います。

オーブンレンジの活躍次第で、調理スピードが速くなり、尚且つレパートリーが広がり、おいしい料理が沢山出来るので、あんまり活用出来てないなぁ~。という方は、まずは自動調理から始めてみて、玄人になるにつれ、オリジナルレシピの開発など、楽しさを広げてみてください!

私自身も、スチーム機能は1年に1~2回使う程度なので、もっと頻度を上げ、使いこなしたいと思います。

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